あとがき 分岐A

分岐Aには一応『遠藤、萌えツボを買う』(必殺仕事人各話タイトル風に)というタイトルがついてたんですが、分岐Bにタイトルが設定できなかったのでやめました。
 同時進行3本の中で、一番早く終わったのに、お借りする壁紙のセレクトに一番困ったのはコレ。ギャグ系で虚無僧出てくるから和風でコミカルなもの…ネットサーフィンに疲れ果て、結局「かまわぬ手ぬぐい風」。でもかわいいですよね?かまわぬ手ぬぐい。

 さて、後付設定で自分でツッコミ入れたこと…『腹に札束巻いたままで、カイジを押し倒してどうやってするつもりだったのか?』つーか、基本的におしゃれさんな遠藤さんなら、(元カイジの金で)新たにあつらえるなり、初デートを目論んで佐原の出現で失敗した思い入れたっぷりの勝負スーツでリベンジとか思っても、せめてお直しくらいしそうなものですが…

 ただね…あたし、『回胴黙示録』のBIG時出現する「夕闇の波止場でエスポワールを背景に黒いトレンチコートなびかせて、不敵な笑みで花束持ってる遠藤と、ざわついた表情のカイジ」にイカレてから福本マンガにハマったんですが、現金溶かしまくりでね(−−;)…せめて精神的回収をかけようと、エロを追求するはずが、どうしてもそっちにいかないので、せめて、遠藤さんにヘンな事をしていただこうと…で、書いてみたら単なる妄想オヤジで終わりそうだったので、インパクトを求めて『こんな遠藤さんイヤだ』ということをやらせてみたら、成金丸出しで札束ずらりとか、鼻血とか…女三十路過ぎて何やってるんだ?と自己嫌悪っす。

 ともあれ、小説なんて何年ぶり?って状態でなんか無謀なことをやらかした気がいたしますが…

 ギャグは想定してたので、絵は描けないけど、頭の中でマンガでネームらしきものを切ってみると、なんか5枚くらいで終わりそうな話なんですよ。なのに、なんでこんなしょうもないネタで長くなるのか…(ToT)

 どうせ長くなるなら、いっそ遠藤のカイジ女体化妄想はもっとオヤジくさく、ねっとりやりたかったのに、なんかサクッと終わってるのは、もともと大した濡れ場の書ける文章力がないところに、年のせいでこっぱずかしくなったというのもございますが、最大の原因は、やってる最中に実家から見合いをねじ込まれて、親から再三電話が来たせいでしょう。
 腹立ち紛れに遠藤さんもその状態にさせておりますが、『ナニの最中に世間話されて女房とのえっちが嫌いになる旦那』の心理を疑似体験させられた気分です。そそりたつものは持ち合わせておりませんが、萎えます。マジで。

ちなみに、振袖友禅風壁紙で、一条の語ったパターンの昼ドラ風(もしくはレディコミ風?)『カイジ前世(お嬢様)編』もやってみようかなぁ…とか思ったんですが、時代考証とかどうするよ?とか考えちゃったらズドーン…やめました(気が向いたらやるかもです)。
 ちなみに執事遠藤さんより、女衒で着物をだらしなく着崩した遠藤さんをやってみたかったんですが、執事から女衒に転職はムリ?

ついでに…一条扮した虚無僧のイメージは坂崎さんでなく、借金背負わせSLG『俺の下であがけ』の黒崎壱哉様です。壱哉様、愛してます!アリスブルーさん、『2』作って『2』!とか常々思っていたんですが、アリスブルーさんは実質休業?…くすん。

『俺下』は借金の背負わせ方がとてつもないので、大笑いなんですが、思い起こすと結局「借りた金は体で払え」と、相手のほっぺたを束でひっぱたくようなシチュエーションが、あたしの萌えツボであることを再認識…人としてどうよ?とも思いますが、まぁそんな札束、スロットぼろ負け借金苦のあたしが手にする機会は皆無なので、人様に迷惑かけることはないでしょう(^^;)。あとでもらえるんなら、今は叩かれたいかもです。札束でペチペチと。